
ローソンでGODIVA それってどうなの?
GODIVA×Uchi Café ガトーショコラ ノワール
12月10日(火)夕方頃〜発売
ローソン標準価格 450円(税込)
発売当日、夜8時ころに買いに行ったところ、既に売り切れ、12月12日になって、ようやく入手しました。

以下、食レポです。(甘利田調)
GODIVA×Uchi Café
ガトーショコラ ノワール
真っ黒なグラサージュ・ショコラ、そこに金箔を散らした演出が、「さすが GODIVA」と言わせる容貌を見せ、フタを開けたとき、対峙する側にそれを明瞭にインパクトするぅ。
グラサージュ・ショコラのコーティング、これはダーク・チョコレートをゼラチン質で伸ばしたもので、このコーティング部分だけ食べるとプルプルした食感。
その下にぃ、満を持して控えるチョコレートムースは、滑るように口の中で溶けてゆくぅ。芳醇と言っても過言ではない。
1個 442kcal
和風ハンバーグ1食分に相当する、これは、、、デザートというよりは食事だ。
このガトーショコラ ノワール と野菜ジュース、もしくはドリンクヨーグルトという組み合わせで昼食の代わりにしてもいい。そんな、ボリューム感と満足感を与えてくれるぅ。

やがて、中心レイヤーのチョコレートガナッシュに掘り進むと、今までの口溶け融点とは違った、舌触りと香りに包まれる、至・福・時・感。
これまでのローム層とは異なる、ハードな地層に突き当たる。そう、これがフィアンティーヌ。
またの名を Brisures creêpes dentelles と呼び、薄く焼いたクレープ質のものをクラッシュして作ったサクサク感を狙った材料。
いままでのねっとりと舌に絡み、濃厚にとけていったレイヤーに終止符を打つかのようなサクサクが心地いい。
フィアンティーヌ。
その昔、ボンボン・オ・ショコラのセンターを務めていたが、やがて独り歩きし、パティスリー製品にも使われるようになったという。
最後に現れたのは、しっとりとしたチョコレート・スポンジ、ここでエピローグ。
金箔のペントハウスを抱え、全6層で構成された、濃厚なパティスリーは、今までのGODIVAの概念を覆し、そしてLawsonだったことを忘れさせるぅ。
ごちそうさまでした。
以上、ローソンでGODIVA、濃厚で美味でした。
追記;この日、テイスティングしたこの
GODIVA×Uchi Café
ガトーショコラ ノワール
は、埼玉県川島町の工場で作られたものでした。

不思議な縁があるものです。
「どんな縁?」
こんな縁です。
最後まで、よ~く見ているとわかります。
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